(写真：Madách Színház)

古くてうら寂しい劇場のステージでキャッツ（猫達）の舞踏会が開かれます。毎年一度この舞踏会の際、周辺の猫達が集合してきます。面白いことに、猫達には人間のような性格があるようです。皆自分の生活について歌ったり、踊ったりするのです。 Ａ．Ｌ。Ｗｅｂｂｅｒの素敵な劇場ミュージカルはイギリスの詩人、Ｔ． Ｓ．Ｅｌｉｏｔの　「猫の本」に基づいて作曲されました。マダーチ劇場は「キャッツ」を世界的に第二の演出として１９８３年から上演しています。まもなく１６００回目の上演<が近づいています。 作曲家のＷｅｂｂｅｒの言うように、マダーチ劇場の演出はロンドンそしてニューヨークの作品と同じレベルです。初演から３９年がたち、若い劇場観客の世代はこのミュージカルで育てられました。今も魅力的で忘れらない夜になるでしょう。

演出：	シルテシュ・タマーシュ
会場：	Madách Színház Budapest, VII. Erzsébet krt. 29-33.	地図